頭痛治療は専門病院でスッキリ治療【安心治療で痛み知らず】

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頭の痛い話

頭痛

記録を付けること

最近になって、頭痛の治療に特化した病院があちこちにお目見えするようになりました。いわゆる頭痛外来というクリニックです。頭痛に悩む人は意外に多いのですが、その原因が今一つはっきりしない例が多いと言われています。事実、頭痛持ちの人が大きな病院で検査を受けても、これといった異常が見つからないことが殆どなのです。そのため、これまでは内科の病院を訪ねても鎮痛剤を処方されるだけで終わっていました。そのような人たちにとって、頭痛外来は大きな救いになっています。ただ、頭痛外来の病院を受診して、すぐに症状が治まるというものではありません。クリニックを受診すると、頭痛手帳なる小さなノートが配布されます。この手帳は、どのような時に頭が痛くなったのか、痛さの加減はどのようであったかを細かく記録するためのものです。この記録を付けることで、自分の頭痛がいつ起こるのか、どのような傾向にあるのかを知ることができるのです。今まで目に見えなかった敵の姿が、はっきりと見えてくるのです。そして、次に受診した時は、医師から治療の方向性を指示されると共に、どのように対処することで、頭が痛まずに済むかをアドバイスされます。頭痛が決定的に消えることはありませんが、回避できる改善点が見いだせるのです。

痛みにさようならする

それでは、頭痛外来に通っている人は、どの程度症状に改善が見られるのでしょうか。人によって症状は様々なので一概には言えませんが、殆どの人が、頭痛の発生率が低くなったと答えています。自分が何時頭が痛くなるのか、その時の条件はどうなのかを知ることで、生活を改善する工夫が生まれます。体が酷く疲れた時に症状が出る人は、疲れ過ぎないように仕事を早めに切り上げるなどして対処することができます。また市販薬を効果的に使うことで、症状を改善することも可能です。頭が痛くなる前兆が掴めれば、早めに薬を飲むことで、症状を回避できます。頭痛外来を訪ねた人の9割がたは、生活を見直すことで、非常に効果的であったと述べています。ただ、生活そのものが忙し過ぎて、なかなか改善に至らない人もいます。そのような人にとっては、周囲からの協力も不可欠です。家族や同僚に協力してもらうことで、初めて環境を改善できるのです。また、たまにですが、重篤な病気の初期症状としての頭痛も発見されることもあります。たかが頭痛とばかにできない事例もあるのです。このような例も含めて、頭痛外来は多くの人の生活を健康的なものに変えています。今後、より多くの人が救われることを願わずにはいられません。